全国をネットする快適ライフのパートナー

全国をネットする快適ライフのパートナー

テレビ通販はテレビでこれでもか。これでもか!と延々とエンドレスで放送されるので、見続けると「コレは買わないと」と思ってしまいます。甲高い特徴のある声で社長が商品アピールすることで有名になったのはやなり「ジャパネットたかた」でしょう。社長が独特の言葉使いととても分かりやすい商品説明で、視聴者のハートをガッチリつかんだ「ジャパネットたかた」はテレビ部門の売上高はなんと331億円で、日本で第3位です。

ジャパネットたかた

ジャパネットたかたの創業者で社長は髙田明氏ですが、出身地は長崎の平戸です。昭和46年(1971年)に大阪経済大学経済学部を卒業した後に、京都府内の機械製作会社の株式会社阪村機械製作所へ就職して、語学力が認められて主に東欧で海外赴任を経て、昭和49年(1974年)から実父の経営するカメラ販売店「有限会社たかたカメラ」で手伝いをして、昭和61年(1986年)1月に独立して、佐世保市三川内町にカメラ店「株式会社たかた」を設立しました。この佐世保のカメラ店が「ジャパネットたかた」の前身になります。

大好き!通販!

どうやって成長したの?

佐世保に設立したカメラ店では、カメラフィルムの「即日現像・手渡し」を行うことを売りにしてカメラ販売の業績を伸ばしていきます。そして時代はビデオカメラ時代がやってきました。

ビデオカメラ時代が到来したことで、ソニーの特約店になります。そしてカラオケブームが到来したので、お店でパイオニアのカラオケセットを販売も始めました。そして、たまたま知り合いに依頼されて出演した地元の長崎放送のラジオショッピングに登場した時に大きいな転機となりました。

たまたま出演した地元のラジオショッピングで、数か月分の売り上げをたったの1日で達成してしまったことに髙田明氏は驚きます。よしこれだ!と通信販売の分野へ進出することを決意します。そして平成2年(1990年)3月に、長崎放送局でラジオショッピング番組を始めることになり、平成11年(1999年)5月に社名を「たかた」を現在の「ジャパネットたかた」に改称しました。「日本全国ネット」をいうと「ジャパンネット」、これではインパクトがないな。ということで社長が納得したうえで「ジャパネット」になりました。

ジャパネットたかたの本社は、地元の長崎県です。そして2006年度の売上高では遂に業界第1位となったことで、長崎県内の企業で初めて売上高が1,000億円を超えたことになります。そして平成21年(2009年)から長崎県を本拠地にしているサッカークラブのV・ファーレン長崎のスポンサーになりましたが、平成25年(2013年)から、Jリーグに加盟したのでJリーグに所属するクラブのTwitter公式アカウントによる挨拶回りやV・ファーレン長崎の新ユニホーム発表会見会場の提供したほか、2013長崎しおかぜ総文祭の協賛を行いました。

平成22年(2010年)の12月期に、ついに過去最高の売上高となる1,789億円を記録しました。ところが、今まで売上の6割を占めてきたテレビ受像器の販売が不振に陥ったことの影響で、2011年度から2年連続で売上高が減少しています。この状況にとても危機感を抱いた社長の高田氏は、2013年を「覚悟の年」と位置付けして、2013年度中にジャパネットたかたが過去最高益を出せなければ社長を辞任するということをインタビューや出演番組などで公言していました。

結果はどうだったかというと、2013年12月期決算の時点で過去最高益になる約150億円以上の経常利益を達成する見通しが立ったので、「長くても2年」という条件付で社長職を続けていますが、長男で副社長をしている息子を社長の後任とすることになりました。

ネットショッピングでの注意

金利は全額負担します。

「ジャパネットたかた」の特徴はやはり、分割払いのときに発生する金利手数料をジャパネットたかたが全額負担することでしょう。平成19年(2007年)5月22日に放送された「週刊オリラジ経済白書」では、平成18年(2008年)にジャパネットたかたが負担した金利手数料の金額は、だいたい46億円にのぼるとのことです。

そして毎年の末頃の11月や12月頃になると、1年間の利用に感謝するための企画として「利益還元祭」と題したイベントが行われます。そのときには送料を除いた一定金額以上の商品購入者に対して応募葉書が商品に同梱されています。同梱されている応募ハガキを送り返すと抽選で旅行だったりギフト券などが贈呈されます。内容は年ごとに違っていて、ハワイ旅行だったり香港旅行だっり、また現金10万円の時もあります。

どんなものを売っているの?

ジャパネットたかたでは、大手メーカー各社製の音響機器・映像機器や白物家電と、パソコン・デジタルカメラなどの情報機器などの商品がジャパネットたかたの売上主力品目となっています。そして大型商品の冷蔵庫・エアコン・洗濯機・マッサージチェアなどの商品は、開梱から設置そして取付まで行うほかにも、設置・取付にかかる標準工事費などもすべてジャパネットたかたが全額負担するのも特徴です。

そして下取りサービスもしています。液晶テレビ・掃除機などは、所有していて使い古したテレビも掃除機も合わせての下取りサービスがされていることが多くなっています。最近では下取りサービスの商品もさらに増えて、デジタルカメラ・炊飯器・エアコン・冷蔵庫・洗濯機・オーブンレンジ・マッサージチェア・ミシン・体組成計などの下取りもしています。

またセット販売も多いのが特徴になっています。テレビの場合には、オーディオラックやそして同一のメーカーの録画機のブルーレイレコーダー・DVDレコーダーなどがセットにしての販売が多くなっています。

近所のネットスーパー

忙しい毎日だから通販が便利